シナモンの香り

手越祐也さんのファンです

手越祐也X`masBANQUETから感じた愛しさ

2020年12月24日、12月25日の夜、手越祐也さんのクリスマスディナーショー、「X`mas BANQUET」が全4公演開催された。私は仕事上、県を越える移動やイベントへの参加が難しいため、両日ともオンラインで参加した。

(1月3日までチケット購入すればアーカイブ配信観れます)

【動画配信】X'mas BANQUET PRESENTED BY YUYA TEGOSHI OFFICIAL FAN CLUB(ドウガハイシンクリスマスバンケットプレゼンテッドバイユウヤテゴシオフィシャルファンクラブ) | チケットぴあ[音楽 J-POP・ROCKのチケット購入・予約] (pia.jp)

 

手越くんは何年も前から、ディナーショーへの夢を語っていた。3年前の2017年12月には、ジャニーズwebの会員制ブログで「いつかソロディナーショーをやりたい」「食事をしながらゆったり歌を聴いてもらいたい」と、あふれんばかりの言葉と共に綴っていた(必死に過去のスクショから探した。整理しよう・・・)。私はファン歴4年なので知らないだけで、きっともっと前から手越くんは同じように言葉にしていつかの実現に向けて動いていたのだと思う。手越くんの純粋な夢はぶれることなく、2020年の聖なる夜に形になった。

 

手越くんの夢が叶った瞬間に立ち会えて、とても嬉しい。

 

COVID-19の猛威が最も強まっているこの状況下、オフライン開催を直前までかなり悩みに悩んで、それでも自分の想いを強く持ってオフライン+オンラインで開催する決意をしたと、初日のMCで話してくれた。オフライン(現地)参加を決めたファンが抱く、”本当に行っても良いのか”、”家族が心配するかも”等の複雑な気持ちにまで思いを馳せていて、改めて手越くんの思慮深さに感服した。並々ならぬ覚悟だったと思う。

 

本番前日の夜、驚いたことがあった。普段見せる姿は底抜けに明るくて、前向きなあの手越くんが、少し弱気になっている。しかもその気持ちをTwitterでファンに語りかけてくれる。自分のそのような姿を見せることは、プライドが邪魔をしてできない人の方が多いと思う。(しかも入浴中に撮った動画日記。お風呂で裸になっている時って寝ている時と同じくらい無防備だからこそ、自然な言葉を言えるのかなとか思ったりしている。)

https://twitter.com/YuyaTegoshi1054/status/1341747377120583680?s=20

もう、ぎゅってしたくなる。愛おしい。一緒に、その瞬間を迎えようねって、そばにいるねって、言いたくなる。

 

2日間、手越くんはとても楽しそうに歌っていて、目の前にいるファンの皆さんと会えた喜びを全身で表現しているようだった。そして、手越くんの周りには、一緒に夢を叶えようとしているバンドメンバーさん、スタッフさんもたくさんいる。セットリストにもファンへの想いを感じる。愛があふれているコンサートだった。嬉しいなぁ。

 

「音」を「楽しむ」を体現し、現状に決して満足せず、俯瞰で自分のレベルを評価して、さらなるレベルアップに努力を怠らない手越くん。きっと、どんどん高みを目指して進むだろうけれど、きっと、近いところにいてくれる。

手越くんは、NEWS在籍時からドームコンサートの良さを認めつつも、アリーナコンサートが好きだと公言していた。「ファンの子を近くに感じられるから」と。実は少し前までは、手越くんの言う「近く」に、不安を感じることもあった(ごめんなさい)。でもそれは私の勘違いで、手越くんは、もちろん物理的に触れるほど近いとか、そういう感覚もあるだろうけれど、何より「心の距離感」の近さの心地よさを知っている人。嬉しいこと、幸せなことも、時には悔しいこと、悲しいことも、ナチュラルにファンに見せてそばにいてくれるし、そばにいてねって言ってくれる。こんなに愛おしい人、他にいる??

 

熱い魂を持っていて、寂しがり屋さんで、素直で、真っ直ぐで、優しくて、愛にあふれていて、太陽のような手越くん。これから先もあなたの生きる世界が、優しく温かくありますように。